雨漏りは、建物の寿命や快適性に大きな影響を与える問題です。そのため、雨漏りが発生した場合、適切な対策や工事が必要です。
屋根の劣化や雨樋の詰まり、外壁のひび割れ、窓やドアのシーリング不良、基礎の亀裂、屋根の接合部の劣化など、雨漏りの原因はさまざまで、原因によって行う工事には違いがあります。
屋根の劣化では、屋根の修理・交換 屋根の部分的な修理や全面的な交換を行い、雨漏りの原因を解消します。雨樋に詰まりが発生した場合は、雨樋の清掃・修理、落ち葉やゴミを取り除き、詰まりを解消します。
外壁のひび割れには、ひび割れや剥がれた部分を補修し、再塗装を行い、窓やドアのシーリング不良が発生した場合は、シーリングの再施工としてシーリング材の交換や修理を行います。
基礎の亀裂では、亀裂や漏水の原因を調査し、補修を行います。屋根の接合部の劣化は、接合部のシーリングや防水対策を行います。
雨漏りの原因は、建物や状況によってさまざまで、ひとつの原因ではなく複数の原因で起こる場合もあるので、適切に診断したうえで工事を行う必要があります。宮城建築板金では、雨漏りが起こる原因を丁寧に診断した後に、適切な工事を行いますので、安心してお任せいただけると思います。
