茨城県笠間市に拠点を構える「宮城建築板金」では、屋根工事を中心に雨樋工事や板金工事を承っております。
今回は、屋根工事の種類についてご紹介いたします。
〇葺き替え工事
葺き替え工事とは、現状の屋根を撤去して新しい屋根に交換する工事です。
葺き替え工事は下地からやり替えることができるので、建物としての寿命を伸ばすことができます。
また、瓦屋根から金属屋根、スレート屋根から金属屋根といった具合に、屋根材自体を変えることができるのも大きなメリットです。
〇葺き直し工事
葺き直し工事は、現状の屋根を生かして下地や腐った箇所を交換する工事です。基本的に瓦屋根の場合にのみ採用できる工事になります。
葺き直し工事の場合は、屋根材を捨てる必要がないため産業廃棄物処理費用を抑えることができます。
〇重ね葺き工事
重ね葺き工事はカバー工法とも呼ばれ、現状の屋根の上に新しく屋根を作り込む工事です。
重ね葺き工事は、既存の屋根をそのまま活かすので撤去工程や処分費用が必要ありません。屋根も二重になるので断熱性や遮音性が増し、工事期間も短くて済むメリットがあります。ただし、重量が増すことで耐震性は若干下がることに注意が必要です。
屋根工事をご検討中のお客様は、ぜひ一度弊社までお問い合わせ下さい！
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